
-
MIMMSコースにおける感染防止対策について
現在、MIMMS各コースにおきましては、感染対策として、日本臨床救急医学会の「新型コロナウイルス感染症の流行に伴う救急・災害医療に関わる研修の開催指針」に準拠して、マスクの着用、手指衛生、使用物品の消毒、換気の確保など感染対策を行ってコースを再開いたしました。よろしくお願いいたします。
また、新しいコースである病院避難などを中心に学ぶJ-HELPコースにつきましては、完全なオンライン形式とし、ワークショップやテーブルトップもオンラインでできるよう教材などを新たに開発しました。会場に移動することなく、ZOOMを利用して受講していただけます。
最新情報
- 現在の新型コロナウィルス感染の状況を鑑み、2022年度の対面でのコースを再開いたします。ふるってご参加ください。
- 6/19 ・・・2022年度コース予定を更新しました。
MIMMSコースについて
英国には、大災害時の医療にかかわる警察、消防、救急、医療機関、ボランティア、行政などの各部門の役割と責任、組織体系、連携の仕方、対処法、装備、などをまとめて講義、訓練する MIMMS(Major Incident Medical Management and Support)とよばれる少人数向けの教育システムがあり、英国内だけではなく、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、キプロス、南アフリカなどの海外でも開催されてきました。このコースは、Advanced Life Support Group (ALSG) という英国の独立した慈善団体によって運営されています。
このコースは、医師、看護師、消防、救急救命士、警察など 大災害時の医療にかかわる人を広く対象としたものです。
MIMMSコース開催概要
MIMMSコースは、英国ALSG (Advanced life support group)公認のコースです。2005年12月から日本人インストラクターを中心とした一般社団法人MIMMS日本委員会が、英国大使館、英国総領事館の後援のもとにコース展開しています。
展開コースの種類にはAdvanced courseとOne day provider courseと傷病者を受け入れる病院の対応に関するコースとしてHospital MIMMS courseとOne day Hospital MIMMS courseがあります。
Advanced courseは、座学、無線訓練、トリアージ訓練(Triage sieve and sort)、机上シミュレーション、(傷病者なしの)野外シミュレーションで構成されています。
一方One day provider courseは、Advanced courseのエッセンスを凝縮したもので、座学、無線訓練、トリアージ訓練(Triage sieve)、机上シミュレーションから構成されています。
Hospital MIMMS courseは2日間で座学、机上訓練で構成されています。
One day Hospital MIMMS courseはHospital MIMMS courseのエッセンスを凝縮したもので、座学、机上訓練で構成されています。
事務局よりお知らせ
事務局移転のお知らせ
事務局が「株式会社へるす出版内」から「バーズ・ビュー株式会社内」に移転しました。
お問い合わせ・ご連絡は引き続きお問い合わせページよりお願いいたします。
事務局からのお願い
受講のご案内を差し上げてもご連絡の付かない事が多くなっております。現在、受講のお申込みを頂いている方で、ご登録内容に変更があった場合は、事務局までご連絡下さい。